気が付いてみれば3ヶ月ぶりの書き込み・・・『サマリア』を観たのが遙か昔のような気がする。
空白期間のあれこれについて書きたい気持はあれど、なんだかとても暗い文章になりそうな気配が漂っているので(笑)少しでも景気良い話を、と思い、祭りの話にする。
富岡八幡宮例大祭、通称「深川八幡祭り」は江戸の三大祭りの一つとして、歴史ある下町のお祭り。今年は3年に一度の本祭りということで、人出も一層多かった。
特に一番の盛り上がりを見せる日曜の「神輿連合渡御」は、54基の御輿が一連なりの行列となって街を巡り、最後に富岡八幡宮に帰ってくる。
水掛祭りの異名をとる祭りらしく、門前仲町の大通りを次々通り過ぎる御輿に向かって、勢いよく水が浴びせかけられる様子は圧巻。見物人もびしょぬれになりながら、ワッショイの声を上げる・・・日本の夏ってやつですね。
ちなみに御輿の掛け声は「ワッショイ」が良い。「ソイヤ」なんて意味不明の声、ありゃ邪道ですな。
その正当な掛け声が聞けるのも、この祭りの良いところ。
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