
チケット購入時に「オールスタンディング」と書いてあると、反射的に尻込みするほどには歳を取った気がする。
でも、好きなアーティストなら、そんなことも言っていられない。
セットリストなどはこちらに。
https://natalie.mu/music/news/612514
スカート
実はライブが始まる瞬間まで、スカートがメインアクトだとばかり思っていた。
主催がSMAだということを考えれば、それはまあ、橋本絵莉子がメインなのは当然でした。細かいところを全然確認せずに来ているという・・・
ちょっと面食らったまま、スカートのパート開始。
だいぶ久しぶりだなと思っていたら、前回ライブを観たのはなんと6年前。
それはそれは、久しぶりと感じるわけだ。
ポップミュージックファンにとっては、いつの時代にも、自分が思う「3分間のポップ・マジシャン」が存在すると思う。
自分にとって、いま、この2025年の段階では、文句無しでこの人にその称号を上げたい。
実はこの対バンの組み合わせを聞いたときに、2024年のマイ・ベスト・ソング、
「波のない夏」を、橋本さんと一緒に歌うバージョンが聴けるのじゃないか?と、密かに期待していたのだけど・・・
ちなみに「ODDTAXI」のイントロが流れたとき、ラップはどうするのだろうと?思ったが、ソロでこなすのも実にサマになっていた。
写真撮影と拡散OKということだったので、遅ればせながら公開します。
後ろの方にいたので、こんな感じになってしまうけれど。

橋本絵莉子
チャットモンチーの、という冠詞はもう使っちゃいけないんだろうと思いつつ、でもやっぱり、その時代を観ていた人間にとって、冠詞を外すことにも、逆にちょっと勇気が要る。
正直、チャットモンチー解散以降の動向をほとんど追いかけてはいなかったので、自分はあまり良い観客じゃあないな…という気持いっぱいのまま、パートが始まる。
時折スローなテンポの曲調に乗せ、歪んだ轟音ギターを掻き鳴らす様子を見て、この人はやはり、シューゲイザーが心のど真ん中に座り込んでいるんじゃないだろうかなあ…とあらためて思った次第(全然違ったら申し訳ない)。
それにしても、昔の経歴など確認しようとWikipediaを見て、その年齢に、大袈裟じゃなく、驚愕。
なにかの間違いじゃないですかね?と言いたくなるほど。
アンコールの「私はパイロット」を聴いて、年齢と歌詞とのギャップが、森高千里の域に達しそうだなと思う。
かたや「理想のおばあちゃんおじいちゃんになれないかもね」、かたや「オバさんの年齢になっても愛し愛されたい」と歌う。
そんな二人は、オバさんになっても、おばあちゃんになっても、これら自分の歌がきっと、違和感なく歌えるだろうと思う。実際、森高さんはもう、実現済なのだけど。
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