去年スクリーンで観た映画は、洋画32本+邦画15本=47本。50本を切ったのは一体いつ以来なのだろう…。
毎年考えている自己満足ベスト5、いつもは洋画と邦画を分けているが、これだけの本数では分けられないので総合にて。
『ゆれる』
『グエムル 漢江の怪物』
『ホテル・ルワンダ』
『ブロークン・フラワーズ』
『嫌われ松子の一生』
この中では『ゆれる』が群を抜いていると思う。イーストウッドの硫黄島2作を観ていないのが気がかりだが…。
もう1本選ぶならば『スーパーマン リターンズ』。1978年版と同じスタイルのオープニング・タイトルにマイってしまった一作。
しかしなんというか、5本選ぶのにも苦労してしまうというのはどういうことなのだろう。面白いと思える作品に出逢えなくなっているのは、映画の絶対的な質そのものの問題なのか、あるいは観ているこちらに余裕が無いからか。
その代わりに「そこそこ楽しめる」作品が多かったような気もしている。月並な物言いかもしれないが、CGやデジタルカメラの技術進歩のおかげで、映画にも均質化の波が押し寄せているということか…?
コメント
外国映画タイトルDVD
「DVD通販ココが一番安い」は、外国映画タイトルDVDの一番安い価格情報をお知らせします!