タワーレコードの推薦盤コーナーで見つけた1枚。
全く聴いたことの無いアーティストだったけど、試聴してみたら、都会的な音の響き(特にトランペットとドラム)にフェイクのようなボーカルが重なって、なかなか良い感じなので買うことにする。
ちょっとジョー・ジャクソンを思わせるジャジーな雰囲気がありながら、ひねったメロディも歌としての聴かせどころをちゃんと押さえている…という印象。
買って帰ってきてからライナーノートを読み『12曲目「Wrapped in Grey」はXTCのカバー』とあるのでビックリ。店頭では全然気付かなかった~。
うーん、こういうのを「呼ばれた」っていうのかな。
3.5
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