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ケムリ研究所 Vol.4 「ベイジルタウンの女神」

5年ぶりの再演となった本作は、緒川たまきさんの体調不良で数日間の休演があったのちに開幕。初演も観ているが、当時はコロナウイルスという大きな障害物が立ちはだかっていて、この物語を心から楽しむには、ふさわしくない状況だったことを思い出す。あらた...
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劇団アンパサンド『遠巻きに見てる』

安藤奎の芝居は、恥ずかしながら、昨年開催された『寸劇の庭』での中編コントを見たのが初めてだった。勉強不足がたたり、新しい世代の芝居が追いかけられていないので、ちょっと何とかしないと・・・という気持で、観劇に至った次第。しかし、チケットを買っ...
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あれから

すっかり年も明けてしまった今日この頃。あいかわらずのマイペース精神に則り、本を読んだり、DVDや芝居を観たりしながら日々を過ごしている今日この頃。新年も10日あまり経っての不満と言えば、まだ映画を1本も観ていないことぐらいか。去年はここ10...
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幸せ最高ありがとうマジで!

またまただいぶ間が空いてしまい、気が付けばもう世間はクリストマスとかいう派手なイベントに盛り上がりを見せる季節となった。そんなときに、先月初めに観た芝居の話というのもだいぶ間が抜けているように思えるが、きらびやかな季節感にまるで欠けているの...
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シャープさんフラットさん(ホワイトチーム)

先日のブラックチームに続き『シャープさんフラットさん』ホワイトチーム観劇。台詞や演出が少々異なるものの、作劇としてはほんのちょっとだけ悲劇と喜劇のバランスを変えてあるだけなのだが、演じる役者の個性と表現からなのか、実際の差以上にブラックとは...